た行
大分類
意匠分類のグループ(物品分野)をいくつかの物品群に区分けした各分類。
地域団体商標制度
地域の名称及び商品(役務)の名称等からなる商標について、一定の範囲内で周知となった場合には、事業共同組合等の団体が地域団体の商標として登録を受けることを可能とする制度。
知的財産(権)
知的財産とは、知的創造物である発明、考案、デザイン、意匠、著作物等と、営業上の標識である商号、商標、地理的表示等からなるものをいい、知的財産権とは、特許法、商標法、著作権法等の知的財産権法に基づいて権利化されたもののことをいう。
中間省略
極めて長い部分を有する意匠を作図するにあたり、長い部分を省略しても意匠が明らかにわかるとき、その部分を省略する作図法。
抵触
権利範囲に触れること。
DR1計画
早期審査処理実現のために意匠の出願から権利発生までの期間を最終的に一年以内とする目的で行われている施策。
Dターム
意匠分類の展開及び分類観点以外の原理、観点によって構築するサーチ用の検索記号。意匠の形状等の特徴を多観点で記号化し、審査資料を意匠分類とは異なった概念で区分けすることを可能とする。【同義語】意匠ファセットターム
Dターム検索
電子ファイル化した先行意匠のデーターベースから検索キー(Dターム)を使用して先行意匠を検索すること。
手続補正書
提出した書類の修正を求める書類。
デッドコピー
他人が費用や手間をかけて作り出したものとまったく同じもののことをいい、そのものが市場に出回ってから3年間はものまねしてはならないことが、法律(不正競争防止法)で禁止されている。
電子出願
パソコンを利用して行う出願。
当業者
発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者。
登録意匠の範囲
登録意匠の範囲は、願書の記載及び添付図面に記載された意匠に基づいて定められる。
登録審査簿
意匠登録された意匠図面を意匠分類別、登録番号順にファイルした赤い表紙の審査簿。
特許原簿
特許権の設定を登録した帳簿。
特許公報
①特許庁発行の公報の総称、②登録された「特許」の公報。
特許査定
特許すべきであるとする審判官の判断。
特許請求の範囲
特許権を主張したい技術的な範囲。
特許マップ
多数の特許情報を図表化したもの。
特許庁
特許、実用新案、意匠、商標の出願、審査、登録を行う行政機関であり、経済産業省外局。
特許要件
特許が成立するための要件。
特許料
特許権を維持するために特許庁に納める料金。

